青森市のゴミ分別方法｜2025年度最新情報

青森市の2025年度のゴミ分別方法についてご紹介します。ごみの種類に応じた適切な分別方法を理解し、資源の有効活用と環境保全に協力しましょう。

指定袋の有無

青森市のごみ収集では、原則として指定袋は必要ありません。ただし、粗大ごみなど一部例外があります。

3-1. 燃えるごみ

品目例

• 生ごみ（野菜くず、果物の皮、茶がらなど）
• 汚れた紙類（ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など）
• 木くず、割り箸、つまようじ
• 布類（破れた衣類、靴下、古いタオルなど）
• 少量のプラスチック（汚れが落ちない食品トレーやラップなど）

出し方のポイント

• 生ごみは水切りをしてから袋へ入れましょう。
• 紙類、木くず、汚れた布類も燃えるごみとして出せます。
• 袋の口はしっかり結び、汁漏れを防ぎましょう。

注意事項

小型家電や電池は燃えるごみとして出せません。危険物として別途処理が必要です。

3-2. 燃えないごみ

品目例

• 金属類（空き缶、鉄くずなど。ただし、鉄缶は空き缶として分別）
• ガラス類（びん、ガラス食器など）
• 陶磁器類（割れた陶器など）
• ゴム・プラスチック製品（一部除く。詳しくは「プラスチック」の項を参照）
• その他（耐火レンガ、石膏ボードなど）

出し方のポイント

• 金属・ガラス・陶磁器類は、袋が破れないよう新聞紙などで包んで出しましょう。
• 鋭利なものは、さらに注意して梱包してください。

注意事項

刃物類は新聞紙などで包み、「キケン」と表示して出してください。割れたガラスや陶磁器は、破片が飛び散らないよう厳重に梱包してください。

3-3. 資源ごみ（缶・瓶・ペットボトル・紙類）

品目例

• 空き缶
• びん（ガラスびん）
• ペットボトル
• 新聞紙、雑誌、段ボール
• 牛乳パック

出し方のポイント

• 中身をすすぎ、ラベルやキャップを外してください。
• 分別方法は、各資源ごみごとに異なりますので、市のホームページをご確認ください。

注意事項

割れたびんは資源ごみとして出せません。燃えないごみとして処理してください。汚れがひどいものは、分別方法に従って処理してください。

3-4. プラスチック

品目例

• プラスチック容器（容器包装プラスチック）
• プラスチック製品（一部除く）

出し方のポイント

• 食品残渣は水洗いし、きれいに汚れを取り除きましょう。
• 汚れが落ちないものは燃えるごみとして出してください。
• 種類によっては分別方法が異なる場合があります。青森市のホームページで確認しましょう。

注意事項

発泡スチロールトレイは、スーパーなどの回収ボックスをご利用ください。プラマークのないものは、燃えるごみとして処理してください。

3-5. 粗大ごみ

品目例

• 家具（タンス、ベッド、テーブルなど）
• 家電製品（冷蔵庫、洗濯機、テレビなど。ただし、家電リサイクル対象品は除く）
• その他（自転車、ベビーカーなど）

出し方のポイント

• 最大辺の長さが60cm以上のものは、原則として粗大ごみとなります。
• 粗大ごみ受付センターに電話で申し込みが必要です。

注意事項

有料シールを貼付してから指定の収集場所に搬出してください。搬出できない大きさのものは、専門業者に依頼しましょう。

3-6. 危険物（電池・スプレー缶など）

品目例

• 乾電池
• スプレー缶
• ライター
• 殺虫剤

出し方のポイント

• 乾電池は、絶縁処理をしてから回収ボックスへ入れましょう。
• スプレー缶は、中身を使い切ってから出してください。

注意事項

スプレー缶に穴を開けたり、中身が残っている状態で出したりしないでください。危険ですので注意しましょう。

3-7. 家電リサイクル品

品目例

• テレビ
• 冷蔵庫
• 洗濯機
• エアコン

出し方のポイント

• 対象の家電製品は、販売店または指定の引取場所へ持ち込みましょう。
• 市では収集しません。

注意事項

家電リサイクル料金が必要となります。詳しくは、販売店や指定引取場所に確認しましょう。