北海道紋別郡遠軽町のゴミ分別方法|2025年度最新情報
2025年度の遠軽町のゴミ分別方法についてご紹介します。燃えるごみ、燃えないごみ、粗大ごみなど、それぞれの分別方法と出し方を解説します。
- 電話番号:0158-42-4812
指定袋の有無
燃えるごみと燃えないごみには、指定のごみ袋を使用する必要があります。令和6年4月1日より、えんがるリサイクルセンターの稼働に伴い、分別方法が変更となります。
種類 | 価格(税込) |
---|---|
10リットル袋 | 200円 |
15リットル袋 | 300円 |
30リットル袋 | 600円 |
45リットル袋 | 900円 |
ごみ処理券(小) | 200円 |
ごみ処理券(大) | 400円 |
3-1. 燃えるゴミ
品目例
- 台所ごみ
- 紙くず
- 資源にならないプラスチック製品
- ゴム・ビニール製品類
- 布・革類
- 貝殻
- その他(食用油・草花など)
出し方のポイント
- 生ごみは十分水切りをする。
- 紙おむつは汚物を取り除く。
- 容易に取り外せる金具は「燃やさないごみ」へ。
- 食用油は紙などに染み込ませるか凝固剤などを使用する。
- 草花は土をしっかり払い落とす。
- 指定ごみ袋(赤)に入れて出してください。
注意事項
小型家電や電池は入れないでください。
3-2. 燃えないゴミ
品目例
- 金属類
- ガラス・陶磁器類
- 容器類
- その他(小型家電製品など)
- 灰・木炭・貝殻・ペット用トイレ砂・油の容器(ペットボトル)・ゴルフボール・すす(煙突のすす)・メガネ(※金属フレームは燃やさないごみ)
- MD(ミニディスク)・スキー靴・フロッピーディスク
出し方のポイント
- 刃物や割れ物は、紙などで包んで「キケン」と表示する。
- ガス缶・スプレー缶は中身を使い切って、穴を開けずに出す。
- 指定ごみ袋(青)に入れて出してください。
注意事項
小型家電製品は役場に設置された回収ボックスに出すこともできます。ドラム缶は販売店へ、物干し台は役場へお問い合わせください。
3-3. 資源ごみ(缶・瓶・ペット・紙類)
品目例
- 空き缶(飲料の缶、缶詰の缶・フタ、菓子缶など)
- 空きびん(飲料のびん・調味料のびん・化粧品のびんなど)
- ペットボトル(「PET」マーク表示があるもの)
- 発泡スチロール(白色)(魚箱、緩衝材、食品トレイ、納豆パックなど)
- 段ボール類(段ボール・厚紙)
- 新聞・チラシ
- 雑誌・本類
- 紙パック(紙製の飲料用容器)
出し方のポイント
- 空き缶・空きびん・ペットボトルは、透明度が高く誰が見ても中身が確認できる袋に入れてください(袋の大きさは45リットルまで)。水ですすぎ汚れを落とす。ふたははずして中身が見える状態にする。金属のキャップは「燃やさないごみ」へ。割れたびんや油使用のびん、金属製のキャップや王冠は「燃やさないごみ」へ。プラスチック製キャップは「プラスチック製容器包装」へ。
- ペットボトルはキャップとラベルを剥がして「プラスチック製容器包装」へ。
- 発泡スチロール(白色)は、透明度が高く誰が見ても中身が確認できる袋に入れてください(袋の大きさは45リットルまで)。水ですすぎ汚れを落とす。大きな箱は紐で十文字に束ねて出すこともできます。(フタは必ず開けてください)。白色以外のもの、アルミ加工や模様・文字が付いている発泡容器は「プラスチック製容器包装」へ。テープやシールは必ず剥がす。
- 段ボール類は平らにたたんで、ひもで十文字にしっかり縛って出す。テープ、ラベルは剥がす。アルミ加工・ロウ加工されたものは「燃やすごみ」へ。
- 新聞・チラシはひもで十文字にしっかり縛って出す。テープ、ラベルは剥がし、たたむ。小冊子は「雑誌・本類」へ。
- 雑誌・本類はひもで十文字にしっかり縛って出す。
- 紙パックはひもで十文字にしっかり縛って出す。(袋の使用も可)。水ですすいで開き、乾かす。内側がアルミ加工されたものは「燃やすごみ」へ。
注意事項
分別方法をよく確認してください。汚れのひどいものは、資源ごみとして回収されない場合があります。
3-4. プラスチック
品目例
- プラスチック製容器包装「プラ」マーク表示があるもの
- チューブ類、ボトル類、色付きトレイ類、ポリ袋・ラップ類、緩衝材、パック・カップ類、ネット類、フタ・ラベルなど
出し方のポイント
- 中身は使い切る。
- 汚れているものは、汚れを落とす。
- 透明度が高く誰が見ても中身が確認できる袋に入れてください(袋の大きさは45リットルまで)。
注意事項
汚れの取れないものは「燃やすごみ」へ。白色の発泡容器は「発泡スチロール(白色)」へ。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 家具類
- 布団類
- 自転車など
出し方のポイント
- 指定ごみ袋に入らないもの。
- 重さは60キログラム以下まで。
- タンスなど分離するものは1セットであれば1つのごみとします。
- 庭木の枝などは長さ50センチ直径50センチ以下に束ねる。
- なるべく分解し、分別して出してください。
- ごみ処理券を貼って出してください。
- 収集可能な粗大ごみの大きさは2.0mです。
注意事項
現在販売されている「1m以上2.5m未満」の処理券は「1m以上2m未満」の処理券としてそのまま使用可能です。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 乾電池
- 蛍光管
- スプレー缶
- ガス缶
出し方のポイント
- 乾電池は絶縁して最寄りの回収ボックスへ持参してください。
- 蛍光管は最寄りの回収ボックスに持参してください。
- スプレー缶・ガス缶は中身を使い切って、穴を開けずに出す。
注意事項
回収ボックス設置場所を確認してください。白熱球や割れた蛍光管は「燃やさないごみ」へ。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
- エアコン
- ブラウン管ディスプレー(デスクトップ型パソコンモニター)
- 使用済み小型家電
- 小型充電式電池
出し方のポイント
- 家電リサイクル法対象機器4品目(テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコン)は「家電リサイクル法対象機器4品目の処理について」のページを参照ください。
- ブラウン管ディスプレー(デスクトップ型パソコンモニター)は「家庭から廃棄されるパソコンの処理について」のページを参照ください。
- 使用済み小型家電は最寄りの回収ボックスに持参してください。
- 小型充電式電池は最寄りの窓口に持参してください。
注意事項
家電リサイクル品は、販売店または指定引取場所へ持ち込みが必要です。リサイクル料金が必要な場合があります。バッテリー、プロパンガス、二輪車、消火器、タイヤ、農薬、廃油は各販売店にご相談ください。事業活動に伴い発生した産業廃棄物は産業廃棄物処理業者にご相談ください。上記に記載のないものでも、状況により処理できないものがありますので、ご不明な点は町へご確認ください。
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