帯広市のごみ分別方法2025|燃える・燃えない・資源ごみ完全マニュアル
帯広市では、資源の有効活用と環境保全のため、ごみの分別にご協力をお願いしています。このページでは、2025年度現在の帯広市のごみ分別方法を分かりやすく解説します。燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ、有害ごみなど、それぞれの出し方や注意点を確認して、正しい分別・排出にご協力ください。
- 電話番号:0155-37-2311(清掃事業課)
- 電話番号:0155-24-4111(代表)
- 所在地:北海道帯広市西24条北4丁目1番地(清掃事業課)
- 所在地:北海道帯広市西5条南7丁目1番地(市役所)
- 帯広市ごみ分別パンフレット
指定袋の有無
帯広市では、燃えるごみと燃やさないごみの収集に、市指定のごみ袋を使用する必要があります。大型ごみは、申込制で処理券を購入する必要があります。指定ごみ袋は、市内各所のスーパーやコンビニなどで購入できます。
種類 | 価格(税込) |
---|---|
燃やすごみ用(5リットル) | 15円 |
燃やすごみ用(10リットル) | 30円 |
燃やすごみ用(20リットル) | 60円 |
燃やすごみ用(30リットル) | 90円 |
燃やすごみ用(40リットル) | 120円 |
燃やさないごみ用(5リットル) | 15円 |
燃やさないごみ用(10リットル) | 30円 |
燃やさないごみ用(20リットル) | 60円 |
燃やさないごみ用(30リットル) | 90円 |
燃やさないごみ用(40リットル) | 120円 |
燃やすごみ用処理券 | 120円 |
燃やさないごみ用処理券 | 120円 |
大型ごみ用処理券 | 600円 |
3-1. 燃えるごみ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 紙おむつ、ペットの糞
- 汚れた紙類(ティッシュ、油染みの紙など)
- 木くず、割り箸、つまようじ
- 布類(破れた衣類、靴下、古いタオルなど)
- 使用済みマスク
- 少量のプラスチック(汚れが落ちない食品トレーやラップなど)
出し方のポイント
- 生ごみは水気を切ってから、指定のごみ袋に入れてください。
- 紙類、木くず、汚れた布類なども燃えるごみとして処理します。
- 袋の口をしっかり結び、汁漏れを防いでください。
注意事項
小型家電、電池、乾電池などは燃えるごみとして出せません。それぞれ適切な回収方法に従ってください。
3-2. 燃えないごみ
品目例
- ガラスびん(割れたもの)、陶磁器
- 金属類(空き缶、鍋、フライパンなど)
- プラスチック製品(割れたもの、汚れのひどいものなど)
- ゴム製品、革製品
- 乾電池(使用済み)、蛍光管、水銀体温計
- 刃物類、割れた鏡
- コンクリート片、タイル
出し方のポイント
- ガラス、陶器、金属類は、他のごみと混ざらないよう、必要であれば新聞紙などで包んでください。
- 割れたガラスや鏡は、ダンボール箱などに入れて、「キケン」と表示してください。
- 刃物類は、新聞紙などでしっかり包み、「キケン」と表示してください。
- 指定のごみ袋または処理券を使用してください。
注意事項
危険物(スプレー缶、ライターなど)は燃えないごみとして出せません。適切な回収方法に従ってください。また、40リットルを超えるものは、大型ごみとして処理します。
3-3. 資源ごみ
品目例
- 缶類(アルミ缶、スチール缶)
- びん類(ガラスびん、ペットボトル)
- ペットボトル(キャップ・ラベルを外して)
- 紙パック類(水洗いして、切り開いて束ねて)
- 新聞、雑誌、ダンボール
- プラスチック製容器包装
- 紙製容器包装
出し方のポイント
- 缶類は、中身を出し、水洗いしてつぶさずに、指定の袋または回収ボックスへ出してください。
- びん類は、キャップ・ラベルを外して水洗いし、種類別に分別してください。割れたものは燃えないごみです。
- ペットボトルは、キャップとラベルを外して水洗いし、つぶさずに、指定の袋または回収ボックスへ出してください。
- 紙パックは、水洗いして乾かし、切り開いて束ねてください。
- 新聞、雑誌、ダンボールは、種類別に紐で縛ってください。
- プラスチック製容器包装、紙製容器包装は、それぞれ指定のマークが付いたもののみ回収対象です。
注意事項
汚れがひどいものは、燃えるごみまたは燃えないごみとして処理してください。回収ボックスがない場合は、指定のごみ袋に入れてください。「Sの日」の資源ごみ回収も活用しましょう。
3-4. プラスチック
品目例
- プラスチック容器(洗ってから)
- プラスチック製品(一部)
出し方のポイント
- 食品残渣などを洗い流し、清潔にしてから出してください。
- 汚れが落ちないものは、燃えるごみとして処理してください。
- 指定の袋に入れてください。
注意事項
発泡スチロールトレイなどは、スーパーなどの回収ボックスに回収に出すのが望ましいです。種類によっては、燃えないごみとして処理される場合がありますので、分別方法をよく確認してください。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 大型家具(タンス、ベッドなど)
- 大型家電(冷蔵庫、洗濯機など)
- その他、指定ごみ袋に入らないもの
出し方のポイント
- 事前に、帯広市指定の受付窓口に連絡して、収集を予約してください。
- 予約時に指示された場所に出してください。
- 処理券を購入し、ごみ袋に貼付してください。
注意事項
有料です。処理券の料金は大きさや種類によって異なります。危険物、家電リサイクル対象品目は、別途処理が必要です。受付窓口で詳細を確認ください。
3-6. 危険物
品目例
- 乾電池
- スプレー缶(中身を使い切ったもの)
- 蛍光灯
- 水銀体温計
- ライター
- 廃油
出し方のポイント
- 乾電池は、絶縁テープなどでプラスとマイナスを絶縁して、回収ボックスへ出してください。
- スプレー缶は、中身を使い切ってから、穴を開けずに、回収ボックスへ出してください。
- 蛍光灯、水銀体温計などは、指定の回収方法に従ってください。
- 廃油は、凝固剤を使用するか、布や紙に染み込ませてから出して下さい。
注意事項
危険物は、絶対に燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみなどに混ぜないでください。回収ボックスがない場合は、市役所にご確認ください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
- エアコン
出し方のポイント
- 家電リサイクル法対象品目は、販売店または指定引取場所へ持ち込んでください。
- 収集は市では行っていません。
注意事項
リサイクル料金が必要です。詳しくは、家電量販店やメーカーにお問い合わせください。
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