函館市のごみ分別方法2025|燃やせるごみ・燃やせないごみ・資源ごみ完全マニュアル
函館市では、家庭から出るごみの分別を徹底し、資源の有効活用と環境保全に取り組んでいます。このページでは、函館市の2025年度におけるごみ分別方法を分かりやすく解説します。燃やせるごみ、燃やせないごみ、プラスチック容器包装、缶・びん・ペットボトル、乾電池、粗大ごみなど、それぞれの出し方や注意点を確認して、正しい分別にご協力ください。
- 電話番号:0138-21-3111(代表)
- 所在地:北海道函館市東雲町4番13号
- 函館市公式ウェブサイト
指定袋の有無
函館市では、燃やせるごみ、燃やせないごみ、粗大ごみ(申込制)の収集に有料の指定ごみ袋を使用します。指定ごみ袋は、サイズ別に用意されており、ごみの量に応じて適切なサイズをご購入ください。指定ごみ袋以外のごみは、40リットル以上の場合はごみ処理券を貼付して排出する必要があります。指定ごみ袋は、函館市内および北斗市(一部)、七飯町(一部)のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンターなどで販売されています。
種類 | 価格(税込) |
---|---|
燃やせるごみ用(5リットル袋・10枚入り) | 100円 |
燃やせるごみ用(10リットル袋・10枚入り) | 200円 |
燃やせるごみ用(20リットル袋・10枚入り) | 400円 |
燃やせるごみ用(30リットル袋・10枚入り) | 600円 |
燃やせるごみ用(40リットル袋・10枚入り) | 800円 |
燃やせないごみ用(5リットル袋・10枚入り) | 100円 |
燃やせないごみ用(10リットル袋・10枚入り) | 200円 |
燃やせないごみ用(20リットル袋・10枚入り) | 400円 |
燃やせないごみ用(30リットル袋・10枚入り) | 600円 |
燃やせないごみ用(40リットル袋・10枚入り) | 800円 |
ごみ処理券(40リットルの指定ごみ袋に入らない燃やせるごみ) | 80円 |
ごみ処理券(40リットルの指定ごみ袋に入らない燃やせないごみ) | 80円 |
ごみ処理券(粗大ごみ 30kg未満) | 200円 |
ごみ処理券(粗大ごみ 30kg以上50kg未満) | 400円 |
ごみ処理券(粗大ごみ 50kg以上) | 600円 |
3-1. 燃えるごみ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 汚れた紙類(ティッシュペーパー、紙おむつ、油染みのついた紙など)
- 木くず、割り箸、つまようじ
- 布類(破れた衣類、靴下、古いタオルなど)
- 汚れがひどいプラスチック製品(食品トレー、ラップなど。少量の場合のみ)
出し方のポイント
- 生ごみはしっかり水切りをしてから、指定の袋に入れてください。
- 紙類、木くず、汚れた布類なども燃えるごみとして処理します。
- 袋の口をしっかり結び、汁漏れを防いでください。
- 指定のごみ袋を使用してください。
注意事項
小型家電、電池、乾電池などは燃えるごみとして捨てられません。それぞれ適切な回収方法に従ってください。
3-2. 燃えないごみ
品目例
- 金属類(空き缶、鉄くずなど。ただし、鉄製の容器で中身が燃えるごみの場合は燃えるごみ)
- ガラスびん、ガラス製品、陶磁器
- 割れないプラスチック製品
- 陶器、磁器
- 鏡
- 耐火レンガ
出し方のポイント
- ガラス製品、陶磁器などは、破損を防ぐため、新聞紙などで包んでください。
- 鋭利な金属片などは、安全のため、厚手の紙や布で包み、さらに「キケン」と表示してください。
- 指定のごみ袋、またはごみ処理券を使用してください。
注意事項
刃物類は、必ず新聞紙などで包み、「キケン」と表示してから出してください。危険物の取り扱いには十分注意しましょう。
3-3. 資源ごみ(缶・びん・ペットボトル・紙類)
品目例
- 鉄製缶
- アルミ製缶
- びん(ガラスびん)
- ペットボトル
- 新聞紙、雑誌、段ボール
- 紙パック
- その他紙類
出し方のポイント
- 缶・びんは、中身を出し、よくすすいでください。
- ペットボトルは、キャップとラベルを取り除いてください。
- 紙類は、汚れを落とし、まとめて縛ってください。
- 指定の分別方法に従って出してください。
注意事項
割れたびんは、燃えないごみとして処理してください。汚れがひどい紙類は、燃えるごみとして処理してください。
3-4. プラスチック
品目例
- プラスチック容器包装
- プラスチック製品
出し方のポイント
- プラスチック容器包装は、内容物をよく洗い流し、乾燥させてから、指定の袋に入れてください。
- 汚れがひどい場合は、燃えるごみとして処理してください。
- 指定の分別方法に従って出してください。
注意事項
発泡スチロールトレイなどは、スーパーマーケットなどの回収ボックスを利用することを推奨します。種類によって分別方法が異なる場合がありますので、詳細については市のウェブサイトをご確認ください。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 家具(タンス、テーブル、椅子など)
- 家電製品(冷蔵庫、洗濯機、テレビなど)
- その他大型の廃棄物
出し方のポイント
- 50cm以上の大きさの家具や家電は、粗大ごみとして処理します。
- 事前に、函館市のホームページから粗大ごみの収集を申し込み、指示に従ってください。
- 指定のシールを貼付して出してください。
注意事項
粗大ごみの収集には料金がかかります。収集日に指定の場所に置いてください。不法投棄は絶対に行わないでください。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 乾電池
- スプレー缶
- ライター
- 灯油缶
- シンナー、塗料など
出し方のポイント
- 乾電池は、絶縁テープなどで端子を保護してから、回収ボックスに投入してください。
- スプレー缶は、中身を使い切ってから、回収ボックスに投入してください。
- 危険物は、指定の場所または回収方法に従ってください。
注意事項
スプレー缶に穴を開けたり、火気のある場所では取り扱わないでください。危険物の取り扱いには十分注意しましょう。詳細は市のホームページをご覧ください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- エアコン
出し方のポイント
- テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電リサイクル品は、家電販売店または指定引取場所に持ち込む必要があります。
- 各自治体の指定方法に従って排出してください。
注意事項
家電リサイクルには、リサイクル料金が必要になります。販売店や指定引取場所にご確認ください。一般のごみとして捨てないでください。
コメント