奈良県吉野郡十津川村のごみ分別｜2025年度最新情報

奈良県吉野郡十津川村の2025年度ごみ分別方法についてまとめました。燃えるごみ、燃えないごみ、資源物の分別方法、処理手数料、指定ごみ袋の購入方法などを確認できます。

• 電話番号：0746-63-0391
• 所在地：奈良県吉野郡十津川村大字小原225-1
• 公式サイト：公式サイト

指定袋の有無

十津川村では、ごみ集積場所に出す場合、必ず十津川村指定ごみ袋に入れるか、ごみ処理券を貼って出す必要があります。指定ごみ袋及びごみ処理券は村内販売所で販売しています。

3-1. 燃えるごみ

品目例

• 生ごみ（野菜くず、果物の皮、茶がらなど）
• 汚れた紙類（ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など）
• 木くず、割り箸、つまようじ
• 布類（破れた衣類、靴下、古いタオルなど）
• 少量のプラスチック（汚れが落ちない食品トレーやラップなど）

出し方のポイント

• 生ごみは水切りをしてから袋へ入れてください。
• 紙類、木くず、汚れた布類も燃えるごみとして処理します。
• 袋の口をしっかり縛り、汁漏れを防いでください。

注意事項

小型家電や電池は燃えるごみとして出せません。危険物として分別し、適切な方法で処分してください。

3-2. 燃えないごみ

品目例

• 金属類（空き缶、鉄くずなど）
• ガラス類（ビン、ガラス食器など）
• 陶磁器類（割れた食器など）
• プラスチック類（硬質プラスチック、発泡スチロールなど、ただし、分別可能なものは資源ごみとして分別）
• その他（割れた傘、壊れたおもちゃなど）

出し方のポイント

• 金属・ガラス・陶器類は、袋が破れないよう、新聞紙などで包んでください。
• 鋭利な物は、さらに厚紙などで包み、危険物であることを表示してください。

注意事項

刃物類は、新聞紙などでしっかり包み、「危険」と表示してから出してください。危険物と判断されるものは、燃えないごみとして処理できません。各自治体の指示に従ってください。

3-3. 資源ごみ（缶・瓶・ペットボトル・紙類）

品目例

• 鉄製缶
• アルミ缶
• びん類（瓶、ガラス瓶など）
• ペットボトル
• 新聞紙
• 雑誌
• 段ボール
• 紙パック

出し方のポイント

• 缶類は中身を出し、よくすすいでください。
• びん類は中身を出し、よくすすぎ、ラベルやキャップを外してください。
• ペットボトルは中身を出し、よくすすぎ、ラベルとキャップを外してください。
• 紙類は汚れを落とし、平らにたたんでまとめてください。

注意事項

割れたびんは資源ごみとして出せません。燃えないごみとして処理してください。汚れがひどい紙類は燃えるごみとして処理してください。

3-4. プラスチック

品目例

• プラスチック容器
• プラスチック包装
• プラスチック製品

出し方のポイント

• 食品残渣は水洗いし、きれいに汚れを取り除いてください。
• 汚れがひどく落ちないものは、燃えるごみとして処分してください。
• 分別可能なプラスチックは資源ごみとして出してください。

注意事項

発泡スチロールトレイなどは、スーパーマーケットなどの回収ボックスを利用することを推奨します。自治体によって回収方法が異なる場合がありますので、必ず各自治体の指示に従ってください。

3-5. 粗大ごみ

品目例

• 大型家具（タンス、ベッド、ソファなど）
• 大型家電（冷蔵庫、洗濯機、テレビなど）
• その他（自転車、ベビーカーなど）

出し方のポイント

• 50cm以上の家具や家電は粗大ごみとして申請が必要です。
• 事前に粗大ごみ処理の申し込みが必要です。
• 指定された日に、指定された場所に粗大ごみを出してください。

注意事項

粗大ごみは有料で、処理手数料が必要です。必ず有料シールを貼付してから出してください。処理できない粗大ごみもありますので、事前に確認が必要です。

3-6. 危険物（電池・スプレー缶など）

品目例

• 乾電池
• スプレー缶
• ライター
• 蛍光灯
• 水銀体温計

出し方のポイント

• 乾電池は、絶縁テープなどで端子を絶縁し、指定の回収ボックスへ出してください。
• スプレー缶は、中身を使い切ってから、穴を開けてから出してください。
• 蛍光灯や水銀体温計などは、指定の回収方法に従ってください。

注意事項

スプレー缶に穴を開けずに捨てるのは大変危険です。必ず中身を使い切り、穴を開けてから処分してください。危険物の処理方法は、各自治体によって異なる場合があります。必ず各自治体の指示に従ってください。

3-7. 家電リサイクル品

品目例

• テレビ
• 冷蔵庫・冷凍庫
• 洗濯機
• エアコン
• 衣類乾燥機

出し方のポイント

• テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、エアコン、衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象です。
• 購入した販売店に引き取りを依頼するか、指定の引き取り場所へ持ち込んでください。

注意事項

家電リサイクルには、リサイクル料金が必要です。排出前に分解すると引き取り先がなくなり、処理できなくなる場合があります。