奈良県吉野郡下市町のゴミ分別方法|2025年度最新情報
2025年度の下市町におけるゴミ分別方法を解説します。可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ、有害ごみ、大型ごみの5種類に分別し、それぞれの収集日や出し方に注意が必要です。
- 電話番号:0747-52-5901, 0747-68-9075
指定袋の有無
可燃ごみは、新しい指定袋(黄色地に黒字)または従来の指定袋(赤字)を使用します。資源ごみ(1)は新しい指定袋(緑字)または従来の指定袋(黒字)、資源ごみ(2)は新しい指定袋(緑字)または従来の指定袋(緑字)を使用します。不燃ごみは、新しい指定袋(赤字)または従来の指定袋(青字)を使用します。
種類 | 価格(税込) |
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情報未提供(判明次第掲載) |
3-1. 燃えるゴミ
品目例
- 台所ごみ(残飯、茶がら、料理くず、卵の殻等の生ごみ)
- 紙くず類(ちり紙、紙おむつ、食品の空き袋等)
- 木くず(剪定した木の枝、工作に使用した削り屑)
- 草類(落ち葉、生け花等)
- 皮・ゴム類(革靴、長靴、カバン等)
出し方のポイント
- 生ごみは、よく水を切ってから新しい可燃ごみ袋(黄色)または、従来の可燃ごみ袋(赤字)に入れてください。
- 紙おむつは便を取り除いてから指定袋に入れてください。
- 剪定した木の枝や、工作に使用した削りくず等、長さ30cm以内、直径30cm以内にひもで束ね、可燃証紙を貼って出してください。細かい枝や葉等は散乱する恐れのあるものは指定袋で出してください。
- カバン等について、金属部分は切り取って不燃ごみに出してください。
注意事項
小型家電や電池は不燃ごみとして分別し、別途指定の方法で処分してください。
3-2. 燃えないゴミ
品目例
- 陶器類(茶碗、皿、植木鉢、花瓶等)
- ガラス類(コップ、灰皿、ガラス破片等)
- 金属類(鍋、やかん等)
- スプレー缶(中身を空にし、火気のない場所で缶に穴をあけてガスを抜く)
出し方のポイント
- 刃物や替え刃、ガラス等の危険なものは厚紙に包んでから従来の不燃ごみ袋(青字)もしくは不燃ごみ袋(赤字)に入れてください。
- スプレー缶は、必ず中を空にして火気のないところで缶に穴をあけてガスを抜いてください。
注意事項
危険物(スプレー缶の中身、刃物など)は、分別して適切な処理方法に従って処分してください。破損しやすいガラス製品などは、破損防止のため、新聞紙などで丁寧に包んでから処分してください。
3-3. 資源ごみ(缶・瓶・ペットボトル・紙類)
品目例
- 資源ごみ(1)(ペットボトル、飲料用缶、スチール缶、びん類)
- 資源ごみ(2)(新聞紙、雑誌、段ボール、紙パック、古布、容器包装プラスチック、トレイ)
出し方のポイント
- ペットボトルは、キャップや異物を取り除き、中を洗って従来の資源ごみ袋(1)(黒字)または新しい資源ごみ袋(緑字)に入れてください。リサイクルマークの表示を確認してください。
- 缶類は、飲み残しや異物を取り除き、中を洗って従来の資源ごみ袋(1)(黒字)または新しい資源ごみ袋(緑字)に1種類だけを1袋に入れて出してください。
- びん類は、従来の資源ごみ袋(1) 小(黒字)または新しい資源ごみ袋(緑字)を使用し1種類のみを1袋に入れてください。飲み残しや異物を取り除き、中を洗ってから出してください。キャップや栓は、燃えないごみで出してください。
- 新聞、雑誌、段ボールはひもで梱包し、可燃証紙を貼るか、新しい資源ごみ袋に1種類のみを入れて、資源ごみ(2)の日に出してください。(縦30cm、横40cm、高さ30cm程度に1枚または15kg程度に1枚)
- 紙パック類は、水洗いして乾燥させてから新しい資源ごみ袋に入れてください。
- 布類は、洗濯などきれいにして、従来の資源袋(2)(緑字)または新しい資源ごみ袋に入れてください。下着、靴下等は、可燃ごみとして出してください。
- 容器包装プラスチック・トレイは、水洗いして従来の資源ごみ袋2(緑字)または新しい資源ごみ袋(緑字)の袋に1種類のみを1袋に入れてください。汚れ、臭いの落ちないものは、可燃ごみとして出してください。
注意事項
資源ごみの分別は厳格に行い、異物が混入しないように注意してください。破損した瓶などは燃えないゴミとして処理します。
3-4. プラスチック
品目例
- 容器包装プラスチック
- プラスチック容器
- ナイロン・ポリ容器
- 白色トレイ
- 発砲スチロール
出し方のポイント
- 水洗いして従来の資源ごみ袋2(緑字)または新しい資源ごみ袋(緑字)の袋に1種類のみを1袋に入れて出してください。
- 汚れ、臭いの落ちないものは、可燃ごみとして出してください。
注意事項
発泡スチロールトレイは、スーパーなどの回収ボックスを利用することを推奨します。汚れがひどいものは燃えるごみとして処分してください。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 家具類(タンス、机、応接セット、食器棚等)
- その他(石油ストーブ、布団、物干し竿、コンロ、自転車等)
出し方のポイント
- 大型ごみは、電話予約による個別収集または直接搬入です。
- 電話予約による個別収集の方法:電話をする⇒大型ごみに証紙を貼り、予約日に家の前に出す(車の入る所まで)⇒収集する。
注意事項
引っ越しなど一時多量の場合は収集しません。分別して直接搬入してください。事前に予約が必要です。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 電池類(マンガン電池、アルカリ電池、ボタン電池)
- 水銀類(水銀温度計、水銀体温計)
- 電球
- 蛍光灯
出し方のポイント
- 不燃ごみの収集日に不燃ゴミとは別に出してください。
- 電球・蛍光灯は破損しないように注意を払って出してください。複数の場合は束ねてください。
- 電池類は液漏れ対策のため透明のビニール袋に入れて出してください。
- 水銀類は液漏れ対策のため透明のビニール袋に入れて出してください。
注意事項
必ず指定の回収方法に従ってください。特に水銀を含むものは、液漏れに注意が必要です。穴を開けたり、分解したりしないでください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
- パソコン
出し方のポイント
- これらの製品の廃棄は家電リサイクル法にしたがって行うことになります。
- 小売店を通して処分する方法:処分する機器を過去に購入した小売店に依頼する。新しく製品を購入する場合は、購入する小売店に依頼する。
- 自分で直接処分する方法(小売店が廃業等で存在しない場合等):処分する製品名・品番を確認のうえ、郵便局で所定のリサイクル料を支払い「家電リサイクル券」と「郵便振替払込受付証明書」を受け取り、『指定取引所』(佐川急便御所支店、紫水苑または南和広域美化センター)へ引取依頼をしてください。紫水苑へ引取依頼する場合は、処分する製品1台につき2,100円の手数料が別途必要となります。さくら美化センターへ引取依頼する場合は、処分する製品1台につき1,100円の手数料が別途必要となります。引取依頼の場合は、各施設に各自持ち込みが必要です。
注意事項
家電リサイクル法に基づき、リサイクル料金が必要となります。回収方法については、各メーカーまたは販売店にご確認ください。
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