大阪府泉佐野市のゴミ分別方法|2025年度最新情報
泉佐野市における2025年度のゴミ分別方法についてご紹介します。可燃ごみ、資源ごみ(プラスチック、カン・ビン・ペットボトル、紙類・古着)など、それぞれの分別方法と出し方を解説します。
- 電話番号:072-463-1212
- 所在地:大阪府泉佐野市市場東1丁目1番1号
- 公式サイト:公式サイト
指定袋の有無
可燃ごみは市指定袋(有料)が必要です。市指定袋の色は黄色から青色に変更されましたが、黄色の袋も使用できます。布団や毛布などは、指定袋に入らないため、ひもで縛り、30ℓ指定袋をくくりつけて出す必要があります。
種類 | 価格(税込) |
---|---|
50ℓ(10枚入り) | 500円 |
30ℓ(10枚入り) | 300円 |
20ℓ(10枚入り) | 200円 |
10ℓ(10枚入り) | 100円 |
3-1. 燃えるゴミ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 汚れた紙類(ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など)
- 木くず、割り箸、つまようじ
- 布類(破れた衣類、靴下、古いタオルなど)
- 汚れが落ちないプラスチック容器、ラップなど
- その他燃えるごみ
出し方のポイント
- 生ごみは水気を切り、できるだけ減量してから出してください。
- 紙類、木くず、汚れた布類なども燃えるごみとして出せます。
- 必ず市指定の有料袋を使用し、袋の口をしっかり縛ってください。汁漏れを防ぐため、新聞紙などで包むと良いでしょう。
注意事項
小型家電、電池、乾電池などは燃えるゴミに出せません。それぞれ適切な回収方法に従ってください。
3-2. 燃えないゴミ
品目例
- 金属類(空き缶、鉄くずなど。ただし、資源ごみとして分別できるものは除く)
- ガラス類(ビン、ガラス食器など。割れたものは厳重に梱包)
- 陶磁器類(割れたものは厳重に梱包)
- プラスチック製容器・包装(汚れがひどいもの、洗っても汚れが落ちないもの)
- ゴム製品、皮革製品
- その他燃えないゴミ
出し方のポイント
- 金属類、ガラス類、陶磁器類は、破損を防ぐため、新聞紙などで包んで出してください。
- 鋭利な刃物類は、厚手の紙で厳重に包み、「キケン」と表示してください。
- 市指定の袋または容器に入れてください。
注意事項
刃物類は、必ず新聞紙などで包んで「キケン」と表示し、他のごみと混ざらないようにしてください。危険物の取り扱いには十分注意してください。
3-3. 資源ごみ(缶・瓶・ペットボトル・紙類)
品目例
- 鉄缶、アルミ缶
- ビン(ガラス瓶)
- ペットボトル(中身を使い切り、ラベルとキャップを外したもの)
- 新聞紙
- 雑誌、チラシ
- 段ボール
- 紙パック
- 古着(着られない程度の汚れのないもの)
出し方のポイント
- 缶・びん・ペットボトルは、中身を使い切り、よく洗い、ラベルとキャップを外してください。
- 紙類は種類ごとに束ねて、ひもで縛ってください。ビニールやガムテープなどは取り除いてください。
- 古着は、着られる程度の汚れのないもの、洗濯済みのものを出してください。
- 市販の無色透明のごみ袋(45リットル程度まで)に入れてください。内袋(二重袋)の使用は避けてください。
注意事項
割れたビンは資源ごみとして出せません。燃えないゴミとして処理してください。汚れがひどいものは分別できません。
3-4. 容器包装プラスチック
品目例
- ペットボトルのキャップ
- スーパーのレジ袋
- お菓子などの包装トレー
- 発泡スチロール(ただし、粒状の発泡スチロールは除く)
- 卵パック
- 洗剤のボトル
- 食品トレー
- その他容器包装プラスチック
出し方のポイント
- 食品残渣が付着している場合は、軽く水洗いして汚れを落とし、水気をよく切ってください。
- 市販の無色透明のごみ袋(45リットル程度まで)に入れてください。小袋で出したり、内袋(二重袋)を使用したりするのは避けてください。
注意事項
中身が付着して洗えないもの、洗っても汚れやにおいが取れないもの、粒状の発泡スチロールは燃えるごみとして出してください。発泡スチロールトレイは、スーパーなどの回収ボックスに捨てるのが望ましいです。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 大型家具(タンス、テーブル、ベッドなど)
- 大型家電(冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど)
- 自転車
- その他50cm以上の大きさのごみ
出し方のポイント
- 縦、横、高さの合計が3mを超えるものは、1点につき2枚の粗大ごみ処理券が必要です。
- 50cm以上の大きさの家具や家電は、電話で申し込みが必要です。収集日などを打ち合わせします。
- 必要な枚数の粗大ごみ処理券を購入し、粗大ごみに貼付して、指定された日に指定された場所に出してください。
注意事項
粗大ごみは有料です。処理券の購入が必要です。申し込みは、1回につき5点までです。収集できないものもありますので、事前に確認してください。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 乾電池
- スプレー缶
- ライター
- 蛍光灯
- その他危険物
出し方のポイント
- 乾電池は、絶縁して回収ボックスへ投入してください。
- スプレー缶は、中身を使い切ってから処分してください。
- 使い捨てライターは、必ずガスを抜いてください。
- 蛍光灯は、回収窓口へ持ち込むか、適切な方法で処分してください。
注意事項
スプレー缶に穴を開けたり、燃やしたりしないでください。危険物については、各品目ごとに適切な処理方法を確認し、指示に従って処分してください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- エアコン(室内機・室外機)
- 洗濯機・衣類乾燥機
出し方のポイント
- 家電リサイクル法対象品(テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、エアコン、洗濯機・衣類乾燥機)は、購入した販売店、買い替えを行う販売店、または家電メーカーの指定引取所に引き取りを依頼してください。
- 市の指定業者に依頼することもできます。
注意事項
家電リサイクル法に基づき、適正にリサイクルする必要があります。「粗大ごみ」や「臨時ごみ」として出したり、焼却場に搬入することはできません。リサイクル料金と収集運搬料金が必要です。
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