京都市下京区のごみ分別方法｜2025年度最新情報

京都市下京区の2025年度におけるごみ分別方法についてご紹介します。分別方法を正しく理解し、資源の有効活用と環境保全に協力しましょう。

電話番号：075-222-3946
所在地：京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地

指定袋の有無

京都市では、家庭ごみ有料指定袋制を実施しています。燃やすごみ用と資源ごみ用の指定袋を使用する必要があります。指定袋以外のごみは収集されません。

種類	価格（税込）
情報未提供（判明次第掲載）

3-1. 燃えるごみ

品目例

生ごみ（野菜くず、果物の皮、茶がらなど）
汚れた紙類（ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など）
木くず、割り箸、つまようじ
布類（破れた衣類、靴下、古いタオルなど）
少量のプラスチック（汚れが落ちない食品トレーやラップなど）

出し方のポイント

生ごみは水切りをしてから袋へ入れる
紙類、木くず、汚れた布類も燃えるごみとして出す
袋の口をしっかり縛り、汁漏れを防ぐ

注意事項

小型家電や電池は燃えるごみとして出せません。危険物として別途処理が必要です。

3-2. 燃えないごみ

品目例

ガラスびん・ガラス食器
陶磁器
金属類（金属製の容器・包装など、小型金属類・スプレー缶以外のもの）
割れた陶磁器
その他（乾電池、スプレー缶、小型家電、注射器などの危険物は除く）

出し方のポイント

金属、ガラス、陶器類は、袋が破れないよう新聞紙などで包む
鋭利なものは、さらに丁寧に包装する

注意事項

刃物類は新聞紙などで包み、「キケン」と表示して出す必要があります。危険物、有害物は燃えないゴミとして出すことはできません。

3-3. 資源ごみ（缶・びん・ペットボトル・紙類）

品目例

鉄、アルミ缶
びん（ガラスびん）
ペットボトル（キャップ・ラベルは分別）
新聞、雑誌、段ボール
その他紙類（チラシ、封筒など）

出し方のポイント

中を洗い、ラベルとキャップを外す
潰してコンパクトにする（缶・ペットボトル）
種類ごとに分別する
指定の袋または指定の方法で出す

注意事項

割れたびんは資源ごみとして出せません。燃えないごみとして処理してください。汚れがひどいものは、資源ごみとして回収されない可能性があります。

3-4. プラスチック

品目例

プラスチック容器・包装
プラスチック製品（一部対象外あり）

出し方のポイント

食品残渣は水洗いし、汚れが落ちないものは燃えるごみへ
キャップ・ラベルは分別する
指定の袋に入れて出す

注意事項

発泡スチロールトレイなどは、スーパーなどの回収ボックスを利用することを推奨します。すべてのプラスチック製品が回収対象ではありません。市区町村のホームページで確認してください。

3-5. 粗大ごみ

品目例

50cm以上の家具
家電製品
大型の廃材

出し方のポイント

50cm以上の家具や家電は、粗大ごみとして申し込みが必要です。
収集日の予約が必要です。
指定の方法で出す

注意事項

有料シールを貼付してから指定の場所に出す必要があります。事前に申し込みが必要です。詳しくは京都市下京区のホームページをご確認ください。

3-6. 危険物（電池・スプレー缶など）

品目例

乾電池
スプレー缶
ライター
蛍光灯
その他危険物

出し方のポイント

乾電池は絶縁して回収ボックスへ
スプレー缶は中身を使い切ってから出す
指定の場所または回収方法で出す

注意事項

穴を開けないように注意してください。危険物の処理方法は、一般のごみとは異なります。各自治体の指示に従ってください。

3-7. 家電リサイクル品

品目例

テレビ
冷蔵庫・冷凍庫
洗濯機
エアコン

出し方のポイント

対象品（テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、エアコン）は、販売店または指定引取場所へ持ち込む
メーカーや販売店に回収を依頼する

注意事項

家電リサイクル法に基づき、リサイクル料金が必要です。回収方法は、各メーカーによって異なります。