東京都板橋区のごみ分別方法|2025年度最新情報
東京都板橋区の2025年度におけるごみ分別方法についてご紹介します。資源、可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみの分別方法を解説します。
- 電話番号:03-3964-1111
- 所在地:東京都板橋区板橋二丁目66番1号
指定袋の有無
板橋区では、可燃ごみと不燃ごみの収集に指定袋は必要ありません。資源ごみの分別については、透明・半透明の中身の見える袋(レジ袋可)を使用します。ただし、袋は二重にしてはいけません。
種類 | 価格(税込) |
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情報未提供(判明次第掲載) |
3-1. 燃えるごみ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 汚れた紙類(ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など)
- 木くず、割り箸、つまようじ
- 布類(破れた衣類、靴下、古いタオルなど)
- 汚れが落ちないプラスチック(食品トレー、ラップなど)
- 猫砂
- 内側アルミ箔の紙パック
- 保冷剤
- 乾燥剤
- 小枝(太さ直径10センチメートル以内、長さ50センチメートル以内)、葉(一度に出せるのはごみ袋2、3袋程度)
出し方のポイント
- 生ごみはよく水気を切ってください。
- 紙類、木くず、汚れた布類なども燃えるごみとして出してください。
- 中身が見える透明または半透明のごみ袋(レジ袋可)を使用し、袋の口を必ず結んでください。
- 段ボールや紙袋には入れないでください。
- 一度に出せるのは、ごみ袋2、3袋程度です。
注意事項
小型家電や電池は燃えるごみとして出せません。不燃ごみ、または適切な回収方法に従ってください。
3-2. 燃えないごみ
品目例
- 金属類(なべ、フライパン、金属バットなど)
- ガラス類(びん、ガラス食器、鏡など。飲料・食品用以外のびん、割れたびん、油で汚れたびんは不燃ごみ)
- 陶磁器類(茶碗、湯のみなど)
- 30センチメートル未満の家電製品など
- 一斗缶
- カセットボンベ
- スプレー缶
- 塗料缶
- 油で汚れた缶
- 錆びた缶
- 飲料・食品用以外の缶
- アルミホイル
- かさ
- 使い捨てカイロ
- 針、刃物(紙などに包んで、「キケン」と表示)
出し方のポイント
- 金属類、ガラス類、陶磁器類は、破損を防ぐため、可能であれば紙などで包んでください。
- スプレー缶、カセットボンベは、使い切ってから別袋に入れ、「スプレー缶」「カセットボンベ」と表示してください。穴を開ける必要はありません。
- ライターは使い切ってから別袋に入れ、「ライター」と表示してください。
- 割れたガラスなどの鋭利なものは、紙などに包んで、「キケン」と表示してください。
- 電球・蛍光灯は、購入した時のケースなどに入れてください。
- 中身が見える透明または半透明のごみ袋(レジ袋可)を使用し、袋の口を必ず結んでください。
注意事項
不燃ごみは、車両火災や思わぬ怪我につながる可能性があります。上記出し方のポイントを守って出してください。
3-3. 資源ごみ
品目例
- プラスチック(プラスチック素材だけでできている製品、容器包装プラスチック、製品プラスチック)
- 古紙(新聞(折込チラシを含む)、雑誌(本・ボール紙を含む)、段ボール)
- びん(飲料・食品用に限る)
- 缶(飲料・食品用に限る)
- ペットボトル
- 紙パック・紙箱・紙袋・OA用紙
出し方のポイント
- プラスチックは透明・半透明の中身の見える袋(レジ袋可)に入れ、口を結んでください。袋は二重にしないでください。
- 古紙(新聞・雑誌・段ボール)は同一種類で複数の場合は、種類別にひもで十字に縛ってください。
- びん・缶は中をすすぎ、専用回収コンテナ(びんは黄色、缶は青色)に静かに入れてください。
- ペットボトルはキャップやラベルをはずし、中をすすいで、専用回収ネットまたはコンテナに入れてください。キャップ・ラベルは資源(プラスチック)として出してください。
- 紙パック、紙箱、紙袋、OA用紙は、集団回収を実施している団体は、それぞれの団体で定められた分け方で出してください。
注意事項
資源として回収できないプラスチック(汚れが落ちないプラスチック、在宅医療用のプラスチック、金属や刃物を含むプラスチック、最大辺がおおむね30センチメートル以上のもの)は、可燃ごみまたは不燃ごみとして出してください。小型充電式電池(リチウムイオン電池)は資源、可燃ごみ、不燃ごみに出さないでください。特殊な紙(匂いのついた紙、汚れている紙、防水加工された紙、粘着物が付いた紙、カーボン紙、アイロンプリント紙、おむつなど)は可燃ごみとして出してください。
3-4. プラスチック
品目例
- プラスチック素材だけでできている製品
- 容器包装プラスチック
- 製品プラスチック
出し方のポイント
- 食品残渣は水洗いし、きれいに洗浄してください。汚れが落ちないものは燃えるごみへ出してください。
- 透明・半透明の中身の見える袋(レジ袋も可)に入れ、口を結んで出してください。袋は二重にしないでください。
注意事項
- 発泡スチロールトレイは、スーパーなどの回収ボックスをご利用ください。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 家具(ベッド、タンス、テーブルなど)
- 寝具(マットレス、布団など)
- 電化製品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機など。ただし、家電リサイクル法対象品目は除く)
- 最大辺がおおむね30センチメートル以上のもの
出し方のポイント
- 最大辺がおおむね30センチメートル以上の家具・寝具・電化製品などは、粗大ごみとして申し込みが必要です。
- 家電リサイクル法の対象品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)、パソコンは除きます。
- 解体・分解した場合も粗大ごみになります。
注意事項
粗大ごみは、「収集」・「持込み」どちらも申し込みが必要です。粗大ごみ受付センター(電話番号:03-6747-9353、受付時間:午前8時から午後7時まで(月曜日から土曜日))へお問い合わせください。有料です。
3-6. 危険物
品目例
- 乾電池
- スプレー缶
- ライター
- 小型充電式電池(リチウムイオン電池)
出し方のポイント
- 乾電池は、絶縁処理をしてから回収ボックスへ投入してください。
- スプレー缶は、使い切ってから出してください。
- ライターは使い切ってから出してください。
注意事項
スプレー缶やライターに穴を開けないでください。危険です。小型充電式電池(リチウムイオン電池)は、資源、可燃ごみ、不燃ごみに出さないでください。適切な回収方法に従ってください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
- パソコン
出し方のポイント
- テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象です。販売店または指定引取場所へ持ち込んでください。
- パソコンは、パソコンリサイクルへ依頼してください。
注意事項
家電リサイクルには料金が必要です。
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