沖縄市のゴミ分別方法|2025年度最新情報
沖縄市の2025年度におけるゴミ分別方法について解説します。ごみの減量化と資源化推進のため、分別ルールを正しく理解し、適切な処理にご協力ください。
- 電話番号:098-939-1212
- 所在地:〒904-8501 沖縄県沖縄市仲宗根町26番1号
指定袋の有無
沖縄市では、家庭ごみ有料指定袋制度を導入しています。資源ごみ(びん・かん・ペットボトル)、有害ごみ(電池・蛍光灯・ライター)は指定袋がなく、透明袋で出してください。
種類 | 価格(税込) |
---|---|
大 | 25円 |
中 | 20円 |
小 | 15円 |
3-1. 燃えるごみ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 汚れた紙類(ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など)
- 木くず、割り箸、つまようじ
- 布類(破れた衣類、靴下、古いタオルなど)
- 少量のプラスチック(汚れが落ちない食品トレーやラップなど)
出し方のポイント
- 生ごみは水切りをしてから袋へ入れてください。
- 紙類、木くず、汚れた布類なども燃えるごみとして出せます。
- 袋の口はしっかり縛り、汁漏れを防いでください。
注意事項
小型家電や電池は燃えるごみとして出せません。危険物として分別してください。
3-2. 燃えないごみ
品目例
- 金属類(空き缶、金属製の容器など。ただし、資源ごみとして分別できるものは除く)
- ガラス類(ビン、ガラス製の食器など。割れたものは、破損部分に注意書きをしてください)
- 陶磁器類(割れたものは、破損部分に注意書きをしてください)
- コンクリート、レンガ、タイル
- その他(割れないプラスチック製の容器、土砂など)
出し方のポイント
- 金属類、ガラス類、陶磁器類は、袋が破れないよう新聞紙などで包んでください。
- 鋭利なものは、さらに注意して梱包してください。
注意事項
刃物類は新聞紙などで包み、「キケン」と表示してください。割れたガラスや陶磁器は破片が飛び散らないよう、丁寧に梱包してください。
3-3. 資源ごみ(缶・瓶・ペットボトル・紙類)
品目例
- 鉄製缶
- アルミ製缶
- びん(ガラスびん)
- ペットボトル
- 新聞紙
- 雑誌
- 段ボール
- 紙パック
出し方のポイント
- 中をすすぎ、ラベルやキャップを外してください。
- 種類ごとに分別し、指定された方法で出してください。
注意事項
割れた瓶は資源ごみとして出せません。燃えないごみとして出してください。汚れのひどいものは分別方法を確認してください。
3-4. プラスチック
品目例
- プラスチック容器包装
- プラスチック製品
出し方のポイント
- 食品残渣は水洗いし、きれいに洗浄してください。
- 汚れが落ちないものは、燃えるごみとして出してください。
注意事項
発泡スチロールトレイは、スーパー等の回収ボックスを利用することを推奨します。種類によっては回収できないものがありますので、ご確認ください。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 50cm以上の家具類(タンス、ベッド、ソファなど)
- 家電製品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど)
- 自転車
- その他大型ごみ
出し方のポイント
- 50cm以上の家具や家電は粗大ごみとして、事前に申し込みが必要です。
- 申し込み方法や手数料については、沖縄市の公式サイトをご確認ください。
注意事項
有料シールを貼付してから指定の場所に搬出してください。家電リサイクル法対象品は、別途手続きが必要です。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 乾電池
- スプレー缶
- 蛍光灯
- その他危険物
出し方のポイント
- 乾電池は、絶縁処理をしてから回収ボックスへ投入してください。
- スプレー缶は、中身を使い切ってから出してください。
- 蛍光灯は、専用回収場所へ搬入してください。
注意事項
穴を開けたり、破損させたりしないでください。危険物の種類によっては、回収方法が異なる場合がありますので、沖縄市の公式サイトをご確認ください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- エアコン
出し方のポイント
- テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンは、家電リサイクル法の対象です。
- 販売店または指定引取場所へ持ち込み、手続きを行ってください。
注意事項
リサイクル料金が必要になります。詳細については、家電販売店または沖縄市の公式サイトをご確認ください。
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