広島市安芸区のごみ分別方法|2025年度最新情報
広島市安芸区の2025年度におけるごみ分別方法について解説します。可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみなど、それぞれの出し方や注意点を確認しましょう。
- 電話番号:082-504-2220(指導係)
- 所在地:広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
指定袋の有無
広島市安芸区では、令和7(2025)年度版のごみ出しカレンダーがPDFで公開されています。各地区ごとの収集日を確認し、指定袋の有無については、カレンダーまたは広島市環境局業務部業務第一課指導係へお問い合わせください。
種類 | 価格(税込) |
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情報未提供(判明次第掲載) |
3-1. 燃えるゴミ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 再生できない紙くず(ティッシュペーパー、カーボン紙など)
- 木くず
- その他(棒きれ、草、吸殻、くすり、湿布、乾燥剤、脱酸素剤、紙おむつ、ペットの砂・ふん、中身が綿の座布団など)
出し方のポイント
- 生ごみはよく水を切って、新聞紙などに包む
- 食用油は、布や新聞紙などに染み込ませて出す
- せん定木くずなどは、おおむね50cm以下に切り、束ねて少量ずつ出す(直径が、生木で5cm以下、乾燥木で10cm以下に限る)
- 竹串など先がとがったものは、先をつぶしておく
- 花火やマッチは水に濡らしてから出す
- 収集日の朝8時30分までに出す
- 丈夫な紙袋またはポリ袋に入れる
- 菓子箱やダイレクトメールなど名刺大以上の紙は資源ごみ
- 牛乳パックはスーパーなどの店頭回収を利用
注意事項
小型家電や電池は入れないでください(危険物扱い)。
3-2. 燃えないゴミ
品目例
- 陶磁器類
- ガラスびん・ガラス製品
- 金属類(金属製のキャップ、フタ、アルミホイル類など)
- 皮革製品
- 耐熱ガラス
- 白熱電球
- 使い捨てカイロ
- ライター(他の不燃ごみと分けて、袋に「ライター」と書く)
- カミソリ
- 傘
- ポット
- 時計
- アイロン、ドライヤーなどの小型電気製品
- プランター等の土や砂、底石(レジ袋で3袋程度を限度に少量ずつ)
- ビニールシートやビニールホース(30cm未満に切断できる場合は、切断して「その他プラ」で出す)
- 金属製のハンガー(ビニールで覆われているものも含む)
出し方のポイント
- 金属・ガラス・陶器類は袋が破れないよう、新聞紙などで包んで出す
- 収集日の朝8時30分までに出す
- 電気製品は電池を取り外す(電池は有害ごみ)
- ビニールシートやビニールホースは、ひもなどで束ねる
注意事項
刃物類は新聞紙で包み、「キケン」と表示してください。小型家電(電気や電池で動く製品)は区役所等に設置しているリサイクル回収ボックスへ(投入口のサイズ(縦15cm×横30cm×奥行き40cm)に限る)。
3-3. 資源ごみ(缶・瓶・ペット・紙類)
品目例
- 新聞紙
- 段ボール
- その他の紙類(本、雑誌、チラシ、菓子箱、ダイレクトメールなど名刺大以上の紙)
- 古着
- カーテン
- 空缶
- 一斗缶
- 鍋
- フライパン
- 油缶
- スプレー缶(使い切るか、火の気のない風通しの良い屋外で中身を空にする)
- ガラスびん
- ガラスくず(びんのフタは外す)
- 化粧品のびん(乳白色びん及びマニキュアのびんを除く)
- 包丁(新聞紙などに包む)
- ペットボトル(キャップとラベルを外す)
- 布製かばん
出し方のポイント
- 中をすすぎ、ラベル・キャップを外す
- 紙類は紐で縛るなどしてまとめる
- 収集日の朝8時30分までに出す
- その他の「資源ごみ」は丈夫な袋(土のう袋を除く)に入れるなどして、「有害ごみ」の袋と分けて出す
- スプレー缶は、使い切るか、火の気のない風通しの良い屋外でガスを抜き、中身を空にして出す(穴を開けずに出す)
- ビールびんや一升びんなど、繰り返し使用できるびんは、できるだけ販売店に返却
- 缶、びんはフタやキャップをはずし、内容物を取り除いて洗って出す
注意事項
中身が残っているスプレー缶や塗料缶、薬品の容器は収集できません。製造メーカーに相談してください。包丁や割れたガラスなどは、新聞紙などに包んで「危険」と書いて出す。割れた瓶は燃えないゴミ扱い。
3-4. プラスチック
品目例
- 袋類、ネット類
- 発泡スチロールの梱包材、容器
- ボトル類、プラ製のフタ、キャップ、ラベル
- 食品などの商品を包むラップ
- チューブ類、レジ袋など
- カップ類(紙製のカップは可燃ゴミ)
- ビニール製かばん
- くつ、スリッパ、革ぐつ、長ぐつ
- クリーニングの袋
- ぬいぐるみ
- プラスチック製のおもちゃ
- ビデオやカセットテープ、CD、DVD及びそれらのケース
- 家庭で使用したラップ(紙製の芯は可燃ごみ)
- スポンジ
- インクカートリッジ
- プラスチック製の文具
- 中身がスポンジのクッション、まくら
- プラスチック製のハンガー
出し方のポイント
- 食品やボトル類・チューブ類の容器は、水洗いや拭き取るなどして付着物を取り除いて出す
- キャップやフタが付いているものは外す
- 中身が容易に見える透明または半透明のポリ袋に入れる
- 「ペットボトル」の袋とは必ず分けて出す
- 収集日の朝8時30分までに出す
- ホースなどの長いものや、シート類は、30cm未満に切断(切断が難しい場合は、ひもなどで束ねて「不燃ごみ」)
注意事項
発泡スチロールトレイはスーパー回収ボックスへの回収が推奨されます。機械部品を含むおもちゃ、ぬいぐるみは「不燃ごみ」。プラスチック製のものでも「大型ごみ」の条件にあてはまるものは「大型ごみ」。木製のハンガー(金具有も含む)は「可燃ごみ」で、金属製のハンガー(ビニールで覆われているものも含む)は「不燃ごみ」。汚れが落ちないものは燃えるゴミへ
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 1辺の長さ30cm以上、または最大径が30cm以上のもの
- 棒状のもの、または容易に曲げることができる板状のもので、最長の辺の長さが1m以上のもの
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機
- 50cm以上の家具・家電
出し方のポイント
- 50cm以上の家具・家電は粗大ごみとして申し込みが必要です。
- 自治体による粗大ゴミの収集は「有料の予約制」です。受付センターへ電話をするか、インターネットあるいはウェブチャットで手続きをしましょう。
注意事項
有料シールを貼付してから出してください。アイロン、電卓、ドライヤーなどの小型電気製品は「不燃ゴミ」になります。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 乾電池
- ボタン電池
- 小型二次電池(モバイルバッテリー、リチウムイオン電池等)
- スプレー缶
- 蛍光管
出し方のポイント
- 乾電池は絶縁して回収ボックスへ
- スプレー缶は使い切る
- ボタン電池や小型二次電池は両極をセロハンテープで止める
- 蛍光管は大きさにかかわらず「有害ごみ」として出す
- 収集日の朝8時30分までに出す
- 「資源ごみ」の袋と分け、ポリ袋(土のう袋を除く)に「有害」と書いておく
注意事項
穴を開けないでください。水銀を使用していない体温計は「不燃ごみ」。LED電球やLED蛍光管は「不燃ごみ」。蛍光管などが割れることによる水銀の飛散・流出を防止するため、箱に入れるか新聞紙などに包んでから袋に入れてください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- エアコン
出し方のポイント
- 対象品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)は販売店または指定引取場所へ持ち込むか、回収を依頼する必要があります。
注意事項
リサイクル料金が必要になります。詳しくは、お住まいの地域の処理方法をご確認ください。
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