大阪府豊中市のゴミ分別方法|2025年度最新情報
豊中市のゴミ分別方法を解説します。2025年度の最新情報に基づき、可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみの分別方法を分かりやすくご紹介します。
- 電話番号:06-6858-5050
- 所在地:大阪府豊中市中桜塚3丁目1番1号
指定袋の有無
豊中市では、2004年4月から市指定ごみ袋制を実施しています。分別を徹底し、焼却処理量や埋立処分量の削減、ごみ減量意識の啓発、収集作業の効率化と安全確保を目的としています。大(45リットル)、中(30リットル)、小(15リットル)、ミニ(10リットル)の4種類があります。平成16年(2004年)4月から、ごみの分別をさらに徹底していくため指定ごみ袋制を実施しています。令和6年(2024年)2月下旬から、環境配慮型のとって付き市指定ごみ袋も販売されています。
種類 | 価格(税込) |
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情報未提供(判明次第掲載) |
3-1. 燃えるゴミ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 汚れた紙類(ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など)
- 木くず、割り箸、つまようじ
- 布類(破れた衣類、靴下、古いタオルなど)
- 少量のプラスチック(汚れが落ちない食品トレーやラップなど)
出し方のポイント
- 生ごみは水切りをしてから袋へ入れる
- 紙類、木くず、汚れた布類も燃えるゴミとして出す
- 袋の口はしっかり縛り、汁漏れを防ぐ
注意事項
小型家電や電池は燃えるゴミに含まれません。危険物として適切な方法で処分してください。
3-2. 燃えないゴミ
品目例
- 金属類(空き缶、アルミホイルなど)
- ガラス類(ビン、ガラス食器など)
- 陶器類(割れた陶器など)
- プラスチック製品(一部を除く。詳細は「プラスチック」の項目を参照)
- 乾電池
出し方のポイント
- 金属・ガラス・陶器類は、袋が破れないよう新聞紙などで包んでから出す
- 鋭利なものは、さらに注意して梱包する
注意事項
刃物類は新聞紙などで包み、「キケン」と表示してから出してください。割れたガラス製品も同様に梱包し、燃えないゴミとして出してください。
3-3. 資源ごみ(缶・瓶・ペットボトル・紙類)
品目例
- 鉄・アルミ缶
- びん
- ペットボトル
- 新聞紙、雑誌、段ボール
- 飲料用紙パック
- チラシ、包装紙
出し方のポイント
- ペットボトルは、キャップとラベルを外し、中身を軽くすすいでから潰して出す
- 缶類は、中身を出し、洗ってから出す
- ビン類は、キャップを外し、中身を軽くすすいでから出す
- 紙類は、束ねて紐で縛る、または紙袋に入れる
注意事項
割れたビンは資源ごみとして出せません。燃えないゴミとして処理してください。感熱紙や写真は燃えるゴミとして出してください。
3-4. プラスチック
品目例
- シャンプー・リンスの容器
- カップラーメンの容器
- 豆腐や卵のパック
- 肉や魚のトレー
- スナック菓子の袋
- ビニール袋
- ペットボトルのキャップ
出し方のポイント
- 食品残渣は水洗いし、きれいに洗浄する
- 汚れが落ちないものは、燃えるゴミとして出す
注意事項
発泡スチロールトレーなどは、スーパーなどの回収ボックスを利用することを推奨します。プラスチック製容器包装以外のプラスチック製品は、可燃ごみとして出す場合があります。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 50cm以上の家具
- 大型家電製品
- その他、市指定ごみ袋に入らない大きさの物品
出し方のポイント
- 50cm以上の家具や家電などは、粗大ごみとして市の受付に申し込みが必要
- 収集日を事前に確認する
注意事項
有料シールを貼付してから指定の場所に搬出してください。詳細は豊中市ホームページをご確認ください。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 乾電池
- スプレー缶
- ライター
- 蛍光灯
出し方のポイント
- 乾電池は、絶縁処理をしてから回収ボックスへ
- スプレー缶は、ガスを完全に使い切ってから出す
- ライターは、ガスを抜いてから出す
- 蛍光灯は、専用の回収方法に従う
注意事項
スプレー缶に穴を開けないでください。詳細は豊中市ホームページをご確認ください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
- エアコン
出し方のポイント
- 対象品は、販売店または指定の引取場所へ持ち込む
- 収集方法や手続きは、各メーカーや販売店によって異なるため、事前に確認する
注意事項
リサイクル料金が必要になります。詳細は豊中市ホームページ、または各メーカーのホームページをご確認ください。
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