愛知県名古屋市中川区のごみ分別方法｜2025年度最新情報

2025年度の名古屋市中川区におけるごみ分別方法について解説します。可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ等の分別方法を分かりやすくご紹介します。

電話番号：052-361-7638
所在地：〒454-0873 名古屋市中川区上高畑一丁目150番地

指定袋の有無

名古屋市では、ごみ排出マナーの徹底やごみ減量・リサイクル促進のため、「家庭ごみ指定袋制」を実施しています。可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみの3種類で、10L、20L、45Lのサイズがあります。令和6年4月から半透明の袋は使用できません。

種類	価格（税込）
情報未提供（判明次第掲載）

3-1. 燃えるゴミ

品目例

生ごみ（野菜くず、果物の皮、茶がらなど）
汚れた紙類（ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など）
木くず、割り箸、つまようじ
布類（破れた衣類、靴下、古いタオルなど）
少量のプラスチック（汚れが落ちない食品トレーやラップなど）

出し方のポイント

生ごみは水切りをしてから袋へ
紙類、木くず、汚れた布類もこちらに分類
袋の口はしっかり縛り、汁漏れを防ぐ

注意事項

小型家電や電池は入れないでください（危険物扱い）。

3-2. 燃えないゴミ

品目例

金属類（鍋、フライパン、空き缶、アルミホイルなど）
ガラス類（瓶、ガラス食器、割れたガラスなど）
陶磁器類（食器、鉢、植木鉢など）
コンセント付き小型家電（充電式含む）

出し方のポイント

金属、ガラス、陶磁器類は、袋が破れないよう新聞紙などで包む
鋭利なものは、さらに厚手の紙で包み、安全に配慮

注意事項

刃物類は新聞紙などで包み、「キケン」と表示してください。

3-3. 資源ごみ（缶・瓶・ペットボトル・紙類）

品目例

アルミ缶、スチール缶
びん（ガラスびん）
ペットボトル
紙パック
新聞、雑誌、段ボール

出し方のポイント

中身を出し、すすいでから出す
ラベルとキャップは分別して捨てる
種類ごとにまとめて出す

注意事項

割れたびんは燃えないゴミとして処理してください。新聞、雑誌、段ボール、古着などは地域ごとの集団回収になります。詳しくは名古屋市中川区の公式サイトをご確認ください。

3-4. プラスチック

品目例

プラスチック製容器包装（マーク付き）
プラスチック製品（100％プラスチック製品）

出し方のポイント

食品残渣は水洗いし、汚れが取れないものは燃えるゴミへ
容器包装は、種類ごとに分けて出す
指定の袋に入れる

注意事項

発泡スチロールトレイは、スーパーなどの回収ボックスへの排出が推奨されます。

3-5. 粗大ごみ

品目例

50cm以上の家具
家電製品（冷蔵庫、洗濯機、テレビなど）
大型の家具

出し方のポイント

30センチ角を超える大型ごみが対象です。
50cm以上の家具・家電は粗大ごみとして申し込みが必要
インターネットまたは電話で申し込み

注意事項

有料シールを貼付してから指定場所に出してください。申し込み方法、手数料などは名古屋市中川区の公式サイトをご確認ください。

3-6. 危険物（電池・スプレー缶など）

品目例

乾電池
ボタン電池
スプレー缶
使い捨てライター
カセットボンベ

出し方のポイント

乾電池はプラス極とマイナス極をセロハンテープなどで絶縁し、回収ボックスへ
スプレー缶は中身を使い切ってから出す
使い捨てライター、カセットボンベも中身を使い切ってから出す

注意事項

スプレー缶に穴を開けないでください。リチウム電池（充電できないもの）は、資源用指定袋または透明・中身の見える半透明の袋に入れてください。ボタン電池、小形充電式電池は協力店の回収ボックスに入れてください。

3-7. 家電リサイクル品

品目例

テレビ
冷蔵庫・冷凍庫
洗濯機
エアコン

出し方のポイント

対象品（テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン）は、販売店または指定引取場所へ
各自治体の指示に従う

注意事項

リサイクル料金が必要です。家電リサイクル法に基づき、適切な手続きが必要です。