長野県中野市のゴミ分別方法|2025年度最新情報
中野市の2025年度ゴミ分別方法についてご紹介します。可燃ごみ、不燃ごみ、資源物などの分別方法を分かりやすく解説します。
- 電話番号:0269-22-2111(代表)
- 所在地:長野県中野市三好町一丁目3番19号
指定袋の有無
可燃ごみは指定袋(緑色)が必要です。埋立ごみは指定袋(青色)が必要です。その他、金属類は指定袋(赤色)が必要です。 指定袋は購入が必要です。
種類 | 価格(税込) |
---|---|
可燃ごみ指定袋(10リットル) | 15円 |
可燃ごみ指定袋(20リットル) | 30円 |
可燃ごみ指定袋(30リットル) | 45円 |
埋立ごみ指定袋(20リットル) | 30円 |
3-1. 燃えるごみ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 汚れた紙類(ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など)
- 木くず、割り箸、つまようじ
- 布類(破れた衣類、靴下、古いタオルなど)
- プラスチック製品(プラマークのないもの、汚れが落ちない食品トレーやラップなど)
- スキー靴、スノーボードの靴
- CD、MD、カセットテープ、おもちゃなど
- ゴム・ビニール製品(ホース、長靴など)
- アルミホイル
- 革製品(靴、ベルト、鞄など)
- 衣類、布類
出し方のポイント
- 生ごみは水分をしっかり切りましょう。特に夏場は臭いの原因になります。
- 調理くずは小さなボウルやカゴに入れ、濡らさないようにしましょう。
- 濡れた生ごみは、捨てる前にもう一度絞りましょう。
- 紙類、木くず、汚れた布類なども燃えるごみとして出せます。
- 指定の可燃ごみ袋(緑色)を使用し、袋の口をしっかり結びましょう。
注意事項
小型家電や電池は燃えるごみとして出せません。危険物として別途処理が必要です。
3-2. 燃えないごみ
品目例
- ガラスびん・瓶(割れたものは新聞紙などで包んで「割れ物」と表示)
- 陶磁器(茶わん、瀬戸物食器、植木鉢、花瓶など)
- 金属類(鍋、やかん、フライパンなど。柄などのプラスチック部分はつけたまま可)
- 塩化ビニール製品(管、パイプ、板など)
- 調理用・暖房用灰(消火を確認し、湿らせてから)
- 危険物(針、ライターなど。ライターはガスを使い切ってから)
- LED電球以外の電球(LED電球は埋立ごみ)
- 乾電池(マンガン乾電池、アルカリ乾電池、ボタン電池、小型充電式電池)
出し方のポイント
- ガラスや陶磁器は、割れないように新聞紙などで包んでください。
- 刃物類は、新聞紙などで包んで「危険」と表示してください。
- 指定の埋立ごみ袋(青色)または金属類指定袋(赤色)を使用し、区の指定場所へ出してください。
- 危険物は、安全に配慮して処理してください。
注意事項
間違った品目が出されていた場合は収集できません。区域ごとに決められたルールを守ってください。
3-3. 資源ごみ(缶・瓶・ペット・紙類)
品目例
- びん(無色透明、茶色、その他の色に分別)
- ペットボトル(PETマークの付いているもの)
- 金属類(アルミ缶、スチール缶、オイル缶、食用油缶など。スプレー缶・カセットボンベ缶は使い切り、穴を開けて)
- 紙パック(水洗いして切り開き、乾かす。内側がアルミ貼りのは燃えるごみ)
- 段ボール(中心に波状の板紙が入っているもの。ひもで十文字に縛るか、ガムテープでまとめて)
- 新聞紙(ひもで十文字に縛る)
- 雑誌・雑がみ(雑誌、書籍、チラシ、厚紙、包装紙、コピー用紙、メモ用紙など。大きさを揃えひもで十文字に縛る)
- 白色発泡トレイ(白色で発泡スチロール製の食品トレイ。きれいに洗う)
出し方のポイント
- びん、ペットボトルは中身を使い切り、きれいに洗ってから出してください。
- 金属類は中身を使い切ってください。スプレー缶などは必ず穴を開けてください。
- 紙類は汚れを落とし、種類ごとにまとめて縛ってください。
- 白色発泡トレイはきれいに洗い、指定の場所へ出してください。
注意事項
- 割れたびんは燃えないごみとして出してください。
- 毒物、劇物、農薬、殺虫剤のびんは収集できません。
- 一升びん、ビールびん、牛乳びんは販売店に返却しましょう。
- 汚れた古紙は燃えるごみで出してください。
3-4. プラスチック製容器包装
品目例
- プラスチック製の容器や包装
- ボトル(シャンプー、洗剤、乳酸菌飲料などのボトル。ペットボトルは除く)
- ネット(野菜や果物が入っていたネット。発泡スチロール製を含む)
- 色付きトレイ(生鮮食料品、惣菜などのトレイ。白色発泡トレイは除く)
- カップ、パック(プリンのカップ、玉子のパック、コンビニなどの弁当容器、惣菜のパックなど)
- キャップ(びんやペットボトルなどのプラスチック製のキャップ)
- ポリ袋、ラップ(レジ袋、スナック菓子などの包み、食品や惣菜などを包むラップ)
- 緩衝材(家電製品などに入っている発泡スチロール製の緩衝材、気泡緩衝材など)
- チューブ、レトルト、納豆パックなど
出し方のポイント
- 中身を使い切り、汚れを落とし、水を切ってください。
- 汚れが落ちないものは燃えるごみで出してください。
- 指定のプラスチック製容器包装指定袋(黄色)を使用し、収集ステーションへ出してください。
注意事項
- ペットボトル、白色発泡トレイは別途回収です。
- 商品そのもの(雑貨、日用品、CD、おもちゃ、ひもなど)は燃えるごみで出してください。
- 発泡スチロールトレイはスーパーなどの回収ボックスを利用することを推奨します。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- ふとん(スプリング入りを除く)
- カーペット(電気式を除く)
- じゅうたん
- 板、庭木の剪定木など(直径12センチメートル以下のもの)
- 50cm以上の家具・家電など
出し方のポイント
- 50センチメートル以上の家具や家電は、中野市指定の業者に収集を依頼するか、東山クリーンセンターへ直接搬入する必要があります。
- ふとん、カーペット、じゅうたんなどは、指定のサイズに丸めて縛り、45円の証紙シールを貼って出してください。(1回につき3束まで)
- 庭木の剪定木などは、直径12センチメートル以下のものは、指定のサイズに丸めて縛り、45円の証紙シールを貼って出してください。(1回につき3束まで)
- 庭木の剪定で出る木枝を資源化するため、せん定枝粉砕機を貸し出しています。詳細は中野市ホームページをご確認ください。
注意事項
- 粗大ごみの処理には料金が発生します。
- 処理方法や手続きについては、中野市ホームページをご確認ください。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 使用済み電池(マンガン乾電池、アルカリ乾電池、ボタン電池、小型充電式電池。セロハンテープで絶縁処理)
- 蛍光灯類(サークル管、直管、電球、グローランプ。割れていても回収)
- 鏡(枠はできるだけ取り外して分別)
- スプレー缶(使い切り、必ず穴を開けて)
- ライター(ガスを使い切ってから)
- 水銀体温計(デジタル体温計は燃えるごみ)
出し方のポイント
- 乾電池は、セロハンテープで絶縁処理をしてから、指定の回収ボックスへ入れてください。
- 蛍光灯類は、指定の段ボールに入れてください。
- スプレー缶は、使い切ってから必ず穴を開けてください。
- 危険物は、安全に配慮して処理してください。
注意事項
- 有害ごみは年2回(5月第2日曜日と11月第2日曜日)の市民大清掃の日に収集します。
- 収集日、回収方法などは中野市ホームページをご確認ください。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
出し方のポイント
- 対象の家電製品は、販売店または指定の引取場所に持ち込む必要があります。
- 詳しくは、中野市のホームページ、または販売店にお問い合わせください。
注意事項
- 家電リサイクル料金が必要になります。
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