岐阜県高山市のゴミ分別方法|2025年度最新情報
2025年度の高山市におけるゴミの分別方法について解説します。家庭ごみの適切な処理方法を理解し、分別を徹底しましょう。
- 電話番号:0577-32-3333
- 所在地:岐阜県高山市花岡町2丁目18番地
指定袋の有無
高山市では、可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみにそれぞれ指定の袋(サイズ・厚み指定あり)を使用します。無料のごみ処理券を使い切った場合は、有料ごみ処理券を購入する必要があります。
種類 | 価格(税込) |
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情報未提供(判明次第掲載) |
3-1. 燃えるごみ
品目例
- 生ごみ(野菜くず、果物の皮、茶がらなど)
- 紙くず(ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など)
- 木くず、割り箸、つまようじ
- 布類(破れた衣類、靴下、古いタオルなど)
- 汚れが落ちないポリ袋類
- 汚れのひどいもの、リサイクルできない衣類など
- 剪定した木の枝(50cm以内)
- 雑草(土を落として)
- 落ち葉、枯葉
- 食材のこびりついたアルミ箔
- ノンカーボン紙、コーティング紙
- 古紙回収できない紙くず
出し方のポイント
- 生ごみはよく水を切ってから入れる。
- 紙おむつは便を取り除いてから入れる。
- 木の枝などで袋に入れにくいものは、ごみ袋1個程度にしばる。
- 布団などは1枚ずつたたんで丸めて、ごみ袋の大きさ程度にしっかりしばる。
- 雑草などはよく土を落としてから袋に入れる。
- 決められた大きさの透明袋(厚み0.03ミリメートル以上、縦80センチメートル×横65センチメートル、容量45リットル以下)に入れて、袋に可燃ごみ処理券を貼る。
- 収集当日午前8時30分までに、自分の地区の可燃ごみステーションに出す。
注意事項
小型家電や電池は入れないでください。
3-2. 燃えないごみ
品目例
- 金属類(オイル缶、おもちゃ[電動を除く]、スプレー缶、一斗缶など)
- プラスチック類(鍋、ヤカンなどの台所用品、傘、ハンガー、灰皿など)
- ガラス類(コップ、灰皿、化粧品のビン、板ガラスの破片など)
- せともの(茶わん、皿、植木鉢、花瓶など)
- 皮・ゴム製品(革靴、運動靴、長靴、カバン、財布など)
- ビデオテープ
- レターケース、郵便受け
- 電球
- クリスタルガラス製の置物、耐熱ガラス食器
出し方のポイント
- 決められた大きさの透明袋(厚み0.05ミリメートル以上、縦80センチメートル×横65センチメートル、容量45リットル以下)に入れて、袋に不燃ごみ処理券を貼る。
- 不燃ごみの収集当日、午前8時30分までに、自分の地区の資源ごみステーションに出す。
- 缶、びん・ペットボトル、プラスチック製容器包装、発泡スチロール、乾電池、蛍光管、水銀温度計、水銀体温計は混ぜない。(ただし、汚れの取れない缶、びん、ペットボトル、プラスチック製容器包装のボトルは不燃ごみで出す。また、汚れの取れない発泡スチロールは可燃ごみで出す。)
- カセットボンベ、エアゾール缶(スプレー缶)は、中身を使い切って風通しのよい場所で火気に注意して、穴をあける。ライターも使い切ってから出す。(使い切れない場合は資源リサイクルセンターへご相談ください)
- 包丁・ナイフ・ガラス・せとものなど危険なものは、いらない紙や布切れなどに包んで出す。
- 家電リサイクル法の対象製品(テレビ、冷蔵・冷凍庫、洗濯機、エアコン、衣類乾燥機)は混ぜない。
- 小型家電は混ぜない。
注意事項
刃物類などは、危険防止のため、必ず紙や布で包んでください。
3-3. 資源ごみ(缶・びん・ペットボトル・紙類)
品目例
- 缶(アルミ缶、スチール缶)
- びん(無色のびん、その他のびん)
- ペットボトル(PETマークを確認)
- プラスチック製容器包装(プラマークのあるボトル類、カップ・パック類、袋類、ふた類など)
- 紙製容器包装(紙のマークが目印。お菓子の紙箱、衣類用洗剤の紙箱、アイスの紙箱など)
- 新聞紙、雑誌、ダンボール(その他資源ごみとして集団資源回収または資源ごみ拠点集積所へ)
- 古布(綿50%以上の生地。肌着、靴下、Yシャツなど)
出し方のポイント
- キャップ、ラベルなどを外し、中身を軽く洗う。
- 決められた大きさの透明袋(厚み0.03ミリメートル以上、縦80センチメートル×横65センチメートル、容量45リットル以下)に入れる。
- 収集当日午前8時30分までに、自分の地区の資源ごみステーションに出す。
- 新聞・雑誌・ダンボールなどは、ひも等で十文字にしっかりしばって資源ごみ拠点集積所へ出す。
- 古布は袋などにまとめて学校PTAなどの集団資源回収または資源ごみ拠点集積所へ出す。
注意事項
- 汚れの取れないものは、可燃ごみまたは不燃ごみとして出す。
- 割れたびんは不燃ごみとして出す。
3-4. プラスチック製容器包装
品目例
- プラマークのあるボトル類
- カップ・パック類
- 袋類
- ふた類
出し方のポイント
- 決められた大きさの透明袋(厚み0.03ミリメートル以上、縦80センチメートル×横65センチメートル、容量45リットル以下)に入れる。
- プラスチックのフタをはずして同じ袋に入れる。
- 食品残渣などを水洗いし、異物や汚れを取り除く。
- プラスチック製容器包装の収集当日、午前8時30分までに、自分の地区の資源ごみステーションに出す。
注意事項
洗っても汚れの取れないボトル類は不燃ごみ、それ以外の汚れの取れないものは可燃ごみとして出してください。発泡スチロールトレイはスーパーなどの回収ボックスを利用しましょう。
3-5. 粗大ごみ
品目例
- 家具類(たんす、本棚、食器棚、テーブル、いす、ベッドなど)
- 暖房器具(ガス・石油ストーブ、火鉢など)
- その他(ガスレンジ、米びつ、物干し台、畳、自転車など)
出し方のポイント
- 50cm以上の大きさの家具・家電は粗大ごみとして申し込みが必要。
- 粗大ごみの出し方は、別途ご確認ください。
注意事項
有料シールを貼付してから出してください。予約が必要です。
3-6. 危険物(電池・スプレー缶など)
品目例
- 乾電池
- スプレー缶
- カセットボンベ
- ライター
- 蛍光管
- 水銀温度計
- 水銀体温計
出し方のポイント
- 乾電池は絶縁して回収ボックスへ出す。
- スプレー缶、カセットボンベ、ライターは中身を使い切ってから出す。
- 蛍光管、水銀温度計、水銀体温計は資源ごみ拠点集積所へ出す。
注意事項
スプレー缶などに穴を開けないでください。火災の危険性があります。
3-7. 家電リサイクル品
品目例
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
- エアコン
- 衣類乾燥機
出し方のポイント
- 家電リサイクル法に基づき、メーカーがリサイクルします。
- これらの処分については、家電販売店または窓口にお問い合わせください。
注意事項
リサイクル料金が必要となる場合があります。
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