東京都千代田区のごみ分別方法｜2025年度最新情報

東京都千代田区の2025年度ごみ分別方法について解説します。燃やすごみ、燃やさないごみ、資源物などの分別方法を分かりやすくご紹介します。

• 電話番号：03-3264-3910
• 所在地：東京都千代田区九段南1-2-1

指定袋の有無

千代田区では、指定ごみ袋は使用しません。

3-1. 燃えるごみ

品目例

• 生ごみ（野菜くず、果物の皮、茶がらなど）
• 汚れた紙類（ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など）
• 木くず、割り箸、つまようじ
• 布類（破れた衣類、靴下、古いタオルなど）
• 少量のプラスチック（汚れが落ちない食品トレーやラップなど）

出し方のポイント

• 生ごみは水切りをしてから出してください。
• 紙類、木くず、汚れた布類も燃えるごみとして出せます。
• 袋の口をしっかり結び、汁漏れを防いでください。

注意事項

小型家電や電池は燃えるごみとして出せません。危険物として分別してください。

3-2. 燃えないごみ

品目例

• 金属類（空き缶、金属製容器など）
• ガラス製品（瓶、ガラス食器など）
• 陶磁器製品（食器、植木鉢など）
• 傘
• はさみ、包丁などの刃物類

出し方のポイント

• 金属類、ガラス類、陶器類は、袋が破れないよう新聞紙などで包んでください。
• 割れやすいものは特に丁寧に梱包してください。

注意事項

刃物類は新聞紙などで包み、「キケン」と表示して出してください。

3-3. 資源ごみ（缶・瓶・ペットボトル・紙類）

品目例

• 鉄製缶
• アルミ缶
• びん（ガラスびん）
• ペットボトル
• 新聞、雑誌
• 段ボール
• 紙パック
• その他の紙類

出し方のポイント

• 中身をすすぎ、ラベルとキャップを外してください。
• 種類ごとに分別し、指定の場所に出してください。
• 汚れの付着した紙類は燃えるごみへ

注意事項

割れた瓶は資源ごみとして出せません。燃えないごみとして分別してください。

3-4. プラスチック

品目例

• プラスチック容器
• プラスチック製トレー
• プラスチック製袋
• プラスチック製おもちゃ

出し方のポイント

• 食品残渣は水洗いし、きれいに洗浄してください。
• 汚れが落ちないものは、燃えるごみとして出してください。
• キャップやラベルは外してください。

注意事項

発泡スチロールトレイは、スーパーマーケットなどの回収ボックスを利用することを推奨します。

3-5. 粗大ごみ

品目例

• 50cm以上の家具
• 大型家電製品（冷蔵庫、洗濯機、テレビなど）
• 自転車
• マットレス

出し方のポイント

• 50cm以上の家具や家電は、粗大ごみとして事前に申し込みが必要です。
• 収集の申し込みは、千代田区のウェブサイトまたは電話で行ってください。

注意事項

有料シールを貼付してから指定の場所に出してください。詳細は千代田区のウェブサイトでご確認ください。

3-6. 危険物（電池・スプレー缶など）

品目例

• 乾電池
• ボタン電池
• スプレー缶
• ライター
• 蛍光管

出し方のポイント

• 乾電池は絶縁処理をしてから、回収ボックスへ投入してください。
• スプレー缶は、中身を使い切ってから出してください。
• 蛍光管は、専用の回収場所へ出してください。

注意事項

スプレー缶やライターなどに穴を開けないでください。危険ですので注意が必要です。

3-7. 家電リサイクル品

品目例

• テレビ
• 冷蔵庫
• 洗濯機
• エアコン

出し方のポイント

• テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電リサイクル法対象品目は、販売店または指定の引取場所へ持ち込んでください。

注意事項

リサイクル料金が必要になります。詳細は、家電リサイクル法のウェブサイトなどでご確認ください。