北海道登別市のゴミ分別方法｜2025年度最新情報

2025年度の北海道登別市におけるゴミの分別方法についてまとめました。燃やせるごみ、燃やせないごみの分別、指定袋の有無など、分かりやすく解説します。

• 電話番号：0143-85-2958
• 所在地：北海道登別市中央町6丁目11番地

指定袋の有無

登別市では、燃やせるごみ、燃やせないごみの排出には指定ごみ袋を使用する必要があります。令和3年4月1日より指定ごみ袋の価格等が改定されています。詳細は公式サイトをご確認ください。

3-1. 燃えるゴミ

品目例

• 生ごみ（野菜くず、果物の皮、茶がらなど）
• 汚れた紙類（ティッシュ、紙おむつ、油染みの紙など）
• 木くず、割り箸、つまようじ
• 布類（破れた衣類、靴下、古いタオルなど）
• 少量のプラスチック（汚れが落ちない食品トレーやラップなど）

出し方のポイント

• 生ごみは水分をよく切ってから袋へ入れてください。
• 紙類、木くず、汚れた布類も燃えるごみとして処理できます。
• 袋の口はしっかり縛り、汁漏れを防いでください。

注意事項

小型家電や電池は燃えるゴミに含めず、危険物として適切な処理方法に従ってください。

3-2. 燃えないゴミ

品目例

• 金属類（空き缶、鍋、フライパンなど）
• ガラス類（びん、ガラス食器、鏡など）
• 陶磁器類（食器、植木鉢など）
• プラスチック類（40cmを超えるもの、汚れの落ちないものなど）
• ゴム製品
• その他（割れた陶器、金属製の家具の一部など）

出し方のポイント

• 金属類、ガラス類、陶磁器類は、他のごみと混ざらないように、紙などで包んでください。
• 破損しているものは、さらに注意して包んでください。
• 40cmを超えるプラスチック製品も燃えないゴミとして出してください。

注意事項

刃物類は、新聞紙などで丁寧に包み、「危険」と表示してから出して下さい。危険物、有害ごみは、分別方法を改めてご確認ください。

3-3. 資源ごみ（缶・瓶・ペットボトル・紙類）

品目例

• びん
• 缶
• ペットボトル（ラベルとキャップは分別）
• 新聞紙、雑誌、段ボール
• 紙パック

出し方のポイント

• びん、缶、ペットボトルの中身を軽く洗い流し、きれいにしてください。
• ペットボトルのラベルとキャップは外して、燃えるゴミとして捨ててください。
• 紙パックは、回収ボックスを利用してください。

注意事項

割れたびんは資源ごみではなく、燃えないごみとして処理してください。汚れがひどいものは、分別方法を改めてご確認ください。

3-4. プラスチック

品目例

• プラスチック容器
• プラスチック包装
• プラスチック製品（40cm以下のもの）

出し方のポイント

• 食品の残渣は、水洗いしてきれいにしてください。
• 汚れがひどいものは、燃えるごみとして処理してください。
• 40cm以下のもののみを対象としています。それ以上のものは燃えないごみとして処理してください。

注意事項

発泡スチロールトレイは、スーパーなどの店頭回収ボックスを利用することを推奨します。分別が難しい場合は、燃えないゴミとして処理してください。

3-5. 粗大ごみ

品目例

• 50cm以上の家具
• 大型家電製品
• その他大型廃棄物

出し方のポイント

• 50cmを超える家具や家電製品は、粗大ごみとして、事前に申し込みが必要です。
• 収集方法や手続きについては、市のホームページまたは環境対策グループにご確認ください。

注意事項

有料シールを貼付してから指定の場所に、指定された日時に出してください。処理方法、料金など詳細については、市のホームページまたは環境対策グループにご確認ください。

3-6. 危険物（電池・スプレー缶など）

品目例

• 乾電池
• ボタン電池
• スプレー缶
• ライター
• 蛍光灯

出し方のポイント

• 乾電池は、絶縁処理をしてから、回収ボックスへ入れてください。
• スプレー缶は、中身を使い切ってから処分してください。
• 蛍光灯は、専用の回収場所へ持ち込んでください。

注意事項

スプレー缶に穴を開けたり、破損させたりしないでください。危険物、有害ごみの処理方法については、市のホームページまたは環境対策グループにご確認ください。

3-7. 家電リサイクル品

品目例

• テレビ
• 冷蔵庫
• 洗濯機
• エアコン

出し方のポイント

• テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどは、家電リサイクル法に基づき、販売店または指定引取場所へ持ち込んでください。
• 収集方法や手続きについては、家電リサイクル券センターのホームページをご確認ください。

注意事項

リサイクル料金が必要になります。詳細については、家電リサイクル券センターのホームページをご確認ください。